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『源氏物語の鑑賞と基礎知識』
書籍特集

「もう一度源氏物語を読み直したい」「物語への理解を深めたい」そんなあなたにおすすめの『源氏物語の鑑賞と基礎知識』シリーズをご紹介。丁寧かつ確実な通訳で読みやすく、物語の裏側を多面的に解説しています。さらに物語を深く理解するための関連書籍も。

目次

こんな方におすすめ

  • 『源氏物語』について、さらに踏み込んで知りたい方
  • 学生時代『源氏物語』を学んでいて、もう一度勉強したくなった方
  • 『源氏物語』について、専門的な書籍を読んでみたい方
  • 大河ドラマ「光る君へ」を見て『源氏物語』を学び直したくなった方
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『源氏物語の鑑賞と基礎知識』

監修：鈴木 一雄
  
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『源氏物語』を本当に味わうための工夫が満載！

  
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見開きで一組の構成。原文･現代語訳を右ページ上下に、左ページには鑑賞と一語を掘り下げた小論文を掲載しています。
物語をより深く理解するために、補助的論文を図版と共に掲載。環境、信仰、美術など多面的に物語を補いました。
『源氏物語』を専門とする研究者や教授らが各々の視点から論文を執筆。専門的見解でさらに理解が深まる！
小見出し
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『源氏物語』を本当に味わうための工夫が満載！見開きで一組の構成。原文･現代語訳を右ページ上下に、左ページには鑑賞と一語を掘り下げた小論文を掲載しています。

この本の特徴

特徴１
原文は極力漢字に替えて仮名を付けました。さらに行間には日本語特有の主語、目的語を補って読みやすくしました。
特徴２
正確に物語を理解してもらうために、丁寧かつ確実な通訳をつけました。
特徴３
原文の対ページには、さらに理解を深めるための鑑賞欄と基本用語の解説を記載しました。
特徴４
物語をより深く理解するために、補助的論文を図版と共に掲載。環境、信仰、美術など多面的に物語を補いました。

小見出し

サンプル 太郎
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各巻の紹介

4  橋姫（はしひめ） 書籍版（増補改装）
編集　　：雨海博洋
定価　　：2,970円（税込み）
発刊年月：2001年11月
6  東屋（あづまや）
編集　　：石埜敬子
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：1999年5月
10  賢木（さかき）
編集　　：中野幸一
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2000年3月
11  明石（あかし）
編集　　：日向一雅
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2000年5月
12  玉鬘（たまかずら）
編集　　：平田喜信
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2000年9月
13  末摘花（すえつむはな）
編集　　：須田哲夫
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2000年10月
14  若菜 上･後半（わかな）
編集　　：中田武司
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2000年11月
15  柏木（かしわぎ）
編集　　：後藤洋子
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2001年2月
16  椎本（しいがもと）
編集　　：雨海博洋
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2001年3月
18  初音･胡蝶･蛍（はつね･こちょう･ほたる）
編集　　：室伏信助
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2001年9月
19  御法･幻（みのり･まぼろし）
編集　　：小町谷照彦
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2001年10月
20  絵合･松風（えあわせ･まつかぜ）
編集　　：田中隆昭
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2001年11月
21  常夏･篝火･野分
（とこなつ･かがりび･のわき）
編集　　：河地修
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2002年1月
22  紅葉賀･花宴（もみじのが･はなのえん）
編集　　：伊藤博
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2002年3月
23  夕霧（ゆうぎり）
編集　　：伊井春樹
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2002年5月
24  澪標（みおつくし）
編集　　：日向一雅
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2002年9月
25  浮舟（うきふね）
編集　　：石埜敬子
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2002年10月
26  横笛･鈴虫（よこぶえ･すずむし）
編集　　：永井和子
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2002年11月
27  少女（をとめ）
編集　　：針本正行
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2003年2月
28  蜻蛉（かげろう）
編集　　：伊藤鉄也
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2003年3月
29  花散里（はなちるさと）
編集　　：秋山虔･室伏信助
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2003年5月
30  行幸･藤袴（みゆき･ふじばかま）
編集　　：久保木哲夫
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2003年9月
31  梅枝･藤裏葉（うめがえ･ふじのうらば）
編集　　：河添房江
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2003年10月
32  総角（あげまき）
編集　　：後藤洋子･大軒史子
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2003年11月
34  若菜 下･前半（わかな）
編集　　：宮崎荘平
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2004年4月
35  若菜 下･後半（わかな）
編集　　：日向一雅
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2004年5月
36  蓬生･関屋（よもぎう･せきや）
編集　　：小谷野純一
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2004年9月
37  真木柱（まきばしら）
編集　　：仁平道明
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2004年10月
38  匂兵部卿･紅梅･竹河
（におうひょうぶきょう･こうばい･たけかわ）
編集　　：陣野英則
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2004年11月
39  早蕨（さわらび）
編集　　：三角洋一
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2005年3月
40  手習（てならい）
編集　　：津本信博
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2005年4月
41  宿木 前半（やどりぎ）
編集　　：原岡文子
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2005年5月
42  宿木 後半（やどりぎ）
編集　　：小町谷照彦
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2005年9月
43  夢浮橋（ゆめのうきはし）
編集　　：野村精一
定価　　：2,640円（税込み）
発刊年月：2005年10月
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その他『源氏物語』関連書籍

  
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『源氏物語』をより深く理解するにあたり、おすすめの関連書籍をご紹介します。紫式部の生きた時代を理解することで、より多角的な視点から物語に入り込むことができます。
  
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購入可能書籍一覧

人物造型からみた源氏物語
編集：鈴木日出男｜発刊年月：1998年4月
  • 定価：2,420円（税込み）
  • 228ページ
作中人物を考えるところから、物語研究の第一歩が始動する。われわれの身辺に存在するようで存在しない、逆に存在しそうもないのに存在する。『源氏物語』には、そうした得体の知れない魅力的な個性があふれている。この物語は、その原点にたちかえって、物語の魅力をあらためて掘り起こそうとする。
文学史上の源氏物語
編集：鈴木日出男｜発刊年月：1998年5月
  • 定価：2,420円（税込み）
  • 228ページ
『源氏物語』は、日本の文化史上に屹立する偉大な作品であるだけに、さまざまな文学現象の総和の上に築かれている。この偉大な作品を前と後からはさみこむようにして、その存在の文学史的な位相を浮かびあがらせながら、文学の伝統と創造という正統的な課題に、あらためて照明をあてようとする。
源氏物語の準拠と話型
著者：日向一雅｜発刊年月：1999年3月
  • 定価：10,476円（税込み）
  • 480ページ
『源氏物語』がいかなる史実に準拠して誕生したかを解き、また宿世譚や流離譚などの話型構造の分析を通して、源氏物語解釈に重要な指摘を試みた。王権や政治、家の問題など平安貴族社会の歴史と制度に関わる諸問題を改めて検討。
平安時代の文学と生活（改訂版）
編集：山中裕･鈴木一雄

①平安貴族の環境　　　｜発刊年月：1994年2月
②平安時代の儀礼と歳事｜発刊年月：1994年2月
③平安時代の信仰と生活｜発刊年月：1994年2月
  • 定価：各2,750円（税込み）
  • 平均250ページ
平安時代の貴族社会とは、どんな時代、社会であったか。絢爛たる王朝の文学、美学の根基を求めて、平安京の環境をはじめ、儀礼や歳事の詳細、信仰などの精神生活から衣食住の細部に至るまで、新しい照明を与えるべく周到に構成、編集されている。（カラー口絵、写真・図版多数）
源氏物語の文章表現
著者：鈴木日出男｜発刊年月：1997年4月
  • 定価：3,080円（税込み）
  • 306ページ
『源氏物語』の言葉や文脈に執することのおもしろさ。文章の難解さの向う側に現れてくる、いかにもこの物語らしい合理性や説得力が、読むことの楽しさをふくらませてくれる。作中人物や語り手の言葉や言いまわしを、この物語に固有の文章表現のあり方として考え直すところから、『源氏物語』の虚構世界の新たな魅力を引き出そうとする一書である。
小見出し
  • 販売価格
  • 1,000円
  • （税込み）
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購入可能書籍一覧

『人物造型からみた源氏物語』
編集：鈴木日出男｜発刊年月：1998年4月
定価：2,420円（税込み） 228ページ

作中人物を考えるところから、物語研究の第一歩が始動する。われわれの身辺に存在するようで存在しない、逆に存在しそうもないのに存在する。『源氏物語』には、そうした得体の知れない魅力的な個性があふれている。この物語は、その原点にたちかえって、物語の魅力をあらためて掘り起こそうとする。
『文学史上の源氏物語』
編集：鈴木日出男｜発刊年月：1998年5月
定価：2,420円（税込み） 228ページ

『源氏物語』は、日本の文化史上に屹立する偉大な作品であるだけに、さまざまな文学現象の総和の上に築かれている。この偉大な作品を前と後からはさみこむようにして、その存在の文学史的な位相を浮かびあがらせながら、文学の伝統と創造という正統的な課題に、あらためて照明をあてようとする。
『源氏物語の準拠と話型』
著者：日向一雅｜発刊年月：1999年3月
定価：10,476円（税込み） 480ページ

『源氏物語』がいかなる史実に準拠して誕生したかを解き、また宿世譚や流離譚などの話型構造の分析を通して、源氏物語解釈に重要な指摘を試みた。王権や政治、家の問題など平安貴族社会の歴史と制度に関わる諸問題について、改めて検討を行った一書である。
『源氏物語の文章表現』
著者：鈴木日出男｜発刊年月：1997年4月
定価：3,080円（税込み） 306ページ

『源氏物語』の言葉や文脈に執することのおもしろさ。文章の難解さの向う側に現れてくる、いかにもこの物語らしい合理性や説得力が、読むことの楽しさをふくらませてくれる。作中人物や語り手の言葉や言いまわしを、この物語に固有の文章表現のあり方として考え直すところから、『源氏物語』の虚構世界の新たな魅力を引き出そうとする一書である。
『平安時代の文学と生活（改訂版）』
編集：山中裕･鈴木一雄｜発刊年月：1994年2月
定価：各2,750円（税込み） 平均250ページ

『平安貴族の環境』『平安時代の儀礼と歳事』『平安時代の信仰と生活』の全3巻。平安時代の貴族社会とは、どんな時代、社会であったか。絢爛たる王朝の文学、美学の根基を求めて、平安京の環境をはじめ、儀礼や歳事の詳細、信仰などの精神生活から衣食住の細部に至るまで、新しい照明を与えるべく周到に構成、編集されている。（カラー口絵、写真・図版多数）
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